就労移行支援事業所 SmileStep ブログ

皆様こんにちは！SmileStepでございます。

雨のあと強風の日が続いており、花粉症の方には辛い日々ですね。

利用者さんの中でも目をこすったり鼻をかんだり…といった行動が目立ちます。

かくいう私も花粉症ですが、これまでひどく症状が出ることはなかったのに今年は久々に症状が出ていて目薬を常備しております。

症状は人それぞれ、定番の目のかゆみや鼻水の他に、頭痛や倦怠感などを感じる方もいらっしゃいますので、風邪などと間違えやすいですね。

不調を感じた方はセルフチェックなども利用してみると良いかもしれません。

花粉症でのどの痛み？風邪や新型コロナ・インフルエンザとの違いと対処法を解説｜アリナミン健康サイト (alinamin-kenko.jp)

さて、本日は卒業された方の声を一部お届けしようと思います。

SmileStepで就職活動を行い、企業に就職された方の中で良く聞く声として

「通所している時はなんとなく聞いていた講義が、就職してから「あの時の講義はこういうことだったのか！」って重要性に気づいた」というものです。

通所期間中はあまり現実味が感じられなかった講義が、実際働き始めると「講義でやったな～。もっと真剣に聞いておけばよかった～！」と話される方がチラホラいらっしゃいます。

実際に卒業された利用者さんが「もう一度講義を聞きたい」といって体験されることもあります。

先日も、OBの方が一日体験に来られ講義や作業に参加されましたが、終了後の面談で「今日の講義はグサッとささった。『職場でそういうことあるある！』って思いました。今後同じ状況で困ったときは実践してみようと思います」と話されていました。

「他の講義もまた聞きたいので、体験来たい」とも話されていたので、職員としては嬉しい限りです。

講義中に「今の職場では～…」などお話してくださったので、通所されている方も良い刺激になったのではと思います。

今回参加された講義の一つSSTでは、『職場で頼みごとをするとき』というテーマで行いました。

いきなりですが、皆さんは職場で何か困ったことがあったとき一人で無理せず、周りを頼ることができていますか？

例えば『時間までに仕事が終わらない』や、『今日は少し体調が良くないからしんどい』など、無理をしなければならない場面もあるかと思います。

もちろんそうならないために、しっかりスケジュール管理をしたり体調管理をする必要がありますが、できないときもありますよね。

そういったとき一人で頑張ってしまうと、納期に間に合わない・体調を悪化させ休んでしまうなど、結果的に周りに迷惑をかけることにもなりかねません。

そのため頑張りすぎず周りを頼ることも大切ですが、SOSの発信が苦手な方もいらっしゃるので具体的にどんなタイミングでどのように発信をしたらよいかということを講義でお伝えしました。

OBの方の感想として「改めて一人で頑張りすぎちゃいけないなと思った」「適切なタイミングで言わないと『なんでもっと早く言ってくれなかったの』ってなる」「どういう風に声掛けしたら良いかわからなかったけど今回知ることができたので明日からでも実践できる」と話してくれました。

そういった感想を聞いた通所の利用者さんも『実際職場であるんだ』と感じたようです。

就職活動中はなかなか必要性が実感できない講義も中にはあると思いますが、実際働いているOBからのこういった感想は現実味がありますね。

ちなみにそのOBの方は作業にも参加され「久々だったけど体が覚えていた」と2時間の作業を難なくこなしてくれました。

StepではこのようにOBの方の体験や、突発で困ったときの臨時面談はもちろん、「顔見に来たよ～」とフラッと寄ってくれる方も多くいらっしゃいます。

元気な顔を見せに来てくれるのは職員としては嬉しい限りです。

日ごろから利用者さんとの関係性を意識しておりますが、こういったときに信頼関係が構築されていたことが実感でき、職員も力が湧き気合が入ります笑

話しが逸れましたが、StepではOBだけでなく「ちょっと気になった」という方の見学・体験なども受け付けておりますので、ご興味ある方はぜひお問合せいただけたらと思います。

そういう場所がほしいな、という人は、ぜひスマイルステップに見学に来てみて下さい！

見学・利用のご相談など、お気軽にご連絡ください！

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