就労移行支援事業所 SmileStep ブログ

皆さん、こんにちは！

みなさんは「クルミっ子」というお菓子をご存じでしょうか？

かわいらしいリスがトレードマークの鎌倉のお菓子なのですが、このクルミっ子が今大人気になっているとのことです。

この大人気をうけてか、2月5日に鎌倉にて新店舗がオープンしたとのことです。

クルミを詰め込んだキャラメルをバター生地で挟んだ焼き菓子でとてもおいしいですよ。

今回はSmileStepのある戸塚から近い鎌倉のお菓子をご紹介してみました。

お土産にもおすすめな「クルミっ子」、気になる方や食べたことのないという人はぜひ調べてみてください。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c0686ea21940ed3a9dc96e69081718b32bcf4b3c

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今回、ご紹介するのは豊かな人生を送るために必要な「グリット力」についてご紹介したいと思います。皆さんはグリット力という言葉を聞いたことがありますか？

グリット力とは自分らしい人生を歩むために必要な力といわれています。

人生を歩むために必要な力として他にも自己肯定感や問題解決能力などの力があります。しかし、これらの力がどれほど優れていても、最後までやり抜く力がなければ目標を達成できません。この「最後までやり抜く力」のことを、グリット力といいます。

・グリット（GRIT）力の意味とは

グリット力とは、どれほど困難な課題に直面しても諦めず、粘り強く問題解決に取り組む力を指します。学業・スポーツ・ビジネスなど幅広い領域において必要といわれています。

・グリット（GRIT）力を構成する要素

次に、グリット力を構成する4つの要素をご紹介します。グリット力は、以下の要素の頭文字によって構成された力です。

Guts：度胸

Resilience：復元力

Initiative：自発性

Tenacity：執念

Guts：度胸

GRITの「G」は「度胸」です。困難な物事に対しても挑んでいく、心の強さを指しています。未知の分野や苦手な相手にも臆することなく、勇気を持って挑戦していく力です。度胸があるからこそ、不確定な未来のために努力を継続できます。

Resilience：復元力

GRITの「R」は「復元力」です。復元力とは、逆境や苦境に相対してもめげずに立ち直る力です。目標を達成する過程では、多くの失敗や挫折を経験します。心が挫けそうになってもへこたれず、何度も気持ちを持ち直す能力を指します。

Initiative：自発性

GRITの「I」は「自発性」です。自発性とは、自分で目標を設定して取り組む力です。周りからの指示や命令を待つのではなく、自らやるべきこと・やりたいことを見つけて実践します。グリッド力では、能動的に目標に進む力が求められます。

Tenacity：執念

GRITの「T」は「執念」です。強烈な目的意識や執着心は、思いもよらない忍耐力やポテンシャルを発揮します。執着心で身を滅ぼさないように心をコントロールすることで、小さな失敗では折れないような強い心を得られます。

これらのグリット力を構成する4つの力を使いこなすことができれば、

1.忍耐力が強く、コツコツと努力できる

忍耐力が強くコツコツと努力ができるようになります。自分でやると決めたら誘惑に負けず、毎日決められたタスクをしっかりとこなせます。周りに流されず、自分のやるべきことを見失いません。

また、忍耐力の強さは学習やスポーツだけではなく、人間関係の構築にも現れます。相手の話を最後まで聞く力に優れているため、円滑なコミュニケーションが実現できます。

2.感情をコントロールする能力に長けている

最後までやり抜く力を持っている人は、感情をコントロールする能力にも長けています。怒りや悲しみなどのネガティブな感情に襲われたときでも、グッと我慢して平常心を取り戻せます。感情のまま暴言を吐いたり、自暴自棄になったりすることが少なくなります。

3.自己肯定感が高く、挑戦に対して臆病にならない

やり抜く力を持っている人は成功体験が多いため、自己肯定感が高い傾向にあります。自分の存在価値を信じられており、失敗も成功のための材料として受け入れられます。困難に直面しても「自分なら必ず大丈夫」と考えられるため、挑戦に対して臆病になることが少なくなります。

4.精神的に余裕があり、思いやりがある

精神的に余裕があり、思いやりを持っていることも、やり抜く力を持つ人たちの特徴です。やり抜く力によって成功体験を得たお人は、自分自身のポテンシャルを自覚しています。他人からの評価を気にせずに生活できるため、余裕のある対人関係が実現できます。

・どうやってグリット力を身につけられるようになるのか

ここでは、グリット力を育てる方法をご紹介します。

1.常に「今より少し難しいこと」にチャレンジする

やり抜く力を育てるためには、常に「今より少し難しいこと」にチャレンジすることが大切です。

常に新しい工夫が必要な環境にいると、どうしたらいいのかを常に考え行動する習慣が身につきます。この考えて行動することこそがグリット力を育てる要素です。

2.自分の個性や感情を尊重し、人に流されないようにする。

グリット力を身に着けるためには自分の個性や感情の尊重が大切です。グリット力は自分を信じる心や自己肯定感から育まれます。自分を愛せていない人は、自分の可能性を信じられません。

3.グリット力が高い人と関わってみる。

グリット力が高い人と関わってみましょう。なぜなら人間の性質は、関わる相手の性質に染まりやすいからです。怠惰な友達といれば怠けやすくなり、ストイックな友達といれば学習の意識も高まりやすくなります。

4.短期的な目標と長期的な目標をそれぞれ用意する

短期的な目標と長期的な目標をそれぞれ用意するように努めてください。なぜなら、長期的な目標だけではモチベーションが維持しにくく、短期的な目標だけでは忍耐力が養われにくいからです。

グリット力を育てるためには、自身が効率的な方法を生み出す必要があります。自分に合った方法の発見や実践は成功体験につながり、自己肯定感が育まれ、グリット力の向上につながるでしょう。

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