障害者総合支援法とは?対象者やサービス内容、利用までの流れをわかりやすく解説!【2026年最新版】
「障害者総合支援法ってよく聞くけど、何の法律?」
「どんなサービスが使えるの?」
「自分は対象になるの?」
障害福祉サービスを利用するうえで欠かせないのが障害者総合支援法です。
しかし、法律の名前は知っていても、内容まで理解している方は多くありません。
この記事では、障害者総合支援法とは何か、目的や対象者、利用できるサービスの種類、申請の流れまでを社会福祉士がやさしく解説します!

目次
- 障害者総合支援法とは?
- 障害者自立支援法との違い
- 対象となる人
- 利用できる主なサービス
- サービス利用の流れ
- 利用者負担(費用)はいくら?
- 就労支援との関係
- まとめ
1. 障害者総合支援法とは?
障害者総合支援法とは、正式名称を
「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」といいます。
障害のある方が、身体的・精神的な状況にかかわらず、住み慣れた地域で自分らしく自立した生活を送れるよう、社会全体で支えるために制定された法律です。
2013年に施行され、それ以前に適用されていた「障害者自立支援法」を改正・発展させたものです。時代の変化に合わせて数年ごとに見直し(法改正)が行われています。
この法律に基づいて、例えば次のような福祉サービスが提供されています。
- 就労支援
- 生活支援
- 相談支援 等
2. 障害者自立支援法との違い
障害者総合支援法は、以前の「障害者自立支援法」を見直して作られました。
主な違いは以下の点です。
- 難病患者も対象に追加:対象となる疾患は順次拡大され、現在は366疾患が対象です。
- 「就労」へのさらなる支援: 長く働き続けるための「就労定着支援」の充実や、自分に合った働き方を確認する「就労選択支援(2025年10月全面施行予定)」の創設などが進んでいます。
- 地域生活支援の強化
- サービスの選択肢拡大
- 利用者本位の支援へ転換:「施設に入れる」のではなく「地域でどう暮らしたいか」というご本人の意思を尊重する制度へ発展しています。
より「地域で暮らすこと」を重視した制度に発展しています。
3. 対象となる人
障害者総合支援法の対象は、
- 身体障害のある方
- 知的障害のある方
- 精神障害のある方(発達障害含む)
- 一定の難病のある方
です。
原則として、市区町村が実施主体となり、
障害支援区分の認定を受けることでサービス利用が可能になります。
また、障害者手帳を持っていない場合でも、医師の診断書や意見書により「支援が必要」と判断されれば、サービスを利用できるケースが多くあります。
4. 利用できる主なサービス
障害者総合支援法に基づくサービスは大きく分けて3つあります。
① 介護給付
- 居宅介護(ホームヘルプ)
- 生活介護
- 短期入所(ショートステイ) など
② 訓練等給付
- 就労移行支援
- 就労継続支援A型・B型
- 自立訓練
- 共同生活援助(グループホーム) など
③ 地域生活支援事業
- 相談支援
- 移動支援
- 日中一時支援 など
5. サービス利用の流れ
障害者総合支援法に基づくサービス利用の一般的な流れは以下の通りです。手続きは、お住まいの市区町村の窓口(障害福祉課など)で行います。
- 相談・申請: 窓口で「こんなことで困っている」「働きたい」と相談します。
- 認定調査: 専門員によるヒアリングが行われます。
- 計画案の作成: 相談支援専門員等と一緒に「どんな生活を目指すか」の計画を立てます。
- 受給者証の交付: 市区町村からサービス利用の認可(受給者証)が届きます。
- 契約・利用開始: SmileStepなどの事業所と契約を結び、利用がスタートします!
※ 手続きの詳細は自治体ごとに異なります。
6. 利用者負担(費用)はいくら?
原則として、サービスにかかった費用の1割を支払います。
ただし、多くの人が「自己負担0円」または「月額上限9,300円」で利用しています。
世帯の所得範囲に注意: 18歳以上の利用者の場合、世帯所得は「本人と配偶者」の合算で計算されます。親御さんと同居していても、ご本人の収入が基準以下であれば、自己負担なし(0円)で利用できるケースがほとんどです。
7. 就労支援との関係
障害者総合支援法は、就労支援制度の根拠法でもあります。
具体的には、
- 就労移行支援(一般就労を目指す訓練)
- 就労継続支援A型・B型(働く機会の提供)
といったサービスが、この法律に基づいて実施されています。
「働きたい」「自立したい」という思いを支える制度として、
非常に重要な役割を果たしています。
8. まとめ
障害者総合支援法は、
障害のある方が地域で安心して暮らし、社会参加するための土台となる法律です。
「自分は対象になる?」「手続きが難しそう…」「どこに申請したらいいの?」とご不安な方、ご安心ください!
SmileStepでは、利用を検討されている方の役所への申請サポートや書類作成のアドバイスも丁寧に行っています。
スマイルステップのある横浜市戸塚区以外にお住いの方ももちろんサポート可能です。
まずは一人で悩まず、地域の相談窓口や、私たちSmileStepへお気軽にご相談ください。
制度を味方につけて、自分らしい一歩を一緒に踏み出しましょう!
(2026年3月21日)
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